夜明茶屋

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鮮魚

夜明茶屋の原点。それが鮮魚部。

競りでおとした魚や貝は、「鮮魚部」へと運ばれ、店先へと並びます。
新鮮さもさることながら、「目利き」によるその味わいは、地元の折り紙つき、
「わらすぼ」や「くっぞこ」、「はぜくち」など旬の有明の幸の美味しい食べ方指南、お任せください。
お客さんで賑わう鮮魚部は、創業当時からの夜明茶屋の原点です。

地元料理へと有明の幸を届けます。

そして、数十軒の市内外への食事処へと、注文の魚を届けるのも鮮魚部の役目。
一匹から配達します。
競り落としたその場で〆て血抜きする魚は市場の鮮度そのまま。
大物ならば半身でと、予算にあわせたご要望へもお応えできるのが仲卸ならではの強みと心得ています。

日々数トンを扱う 海産物卸の老舗として市場での呼称は「やまひら」

夜明け前の魚市場で、やまひらが日々競り落とす海産物は、
鮮魚から、加工品の原料まで一日数十トンにおよびます。
威勢のいい競り子の声が響き渡る市場で、「やまひら」の札を入れ、注文の品を確保していきます。
海産物卸の老舗として、百二十年延々と続けてきた生業です。

競り落としたものも、鮮度が命「有明冷凍」はやまひらの保管部

そして、やまひらのスタジャンに踊る「鮮魚魂」の文字。
鮮度のいいもの、美しいもの、そして脂ののった旬のものを競り落とす、気合いを表した言葉です。
その魂は市場から運び、保管する先まで宿ります。
お届けするまでの道のりや、加工品にするまでの鮮度落ちを防ぐ「有明冷凍」という保管部。
ご要望あれば、在庫の保管業務もお任せ下さい。

有明海地物鮮魚

渡り蟹(ワタリガニ)

渡り蟹(ワタリガニ)
正式和名:ガザミ
柳川呼び名:ガネ・マガネ

有明海のワタリガニは、甘味・旨味たっぷりで、プリップリの滑らかな食感がたまりません。
さらにイロイロな料理に使える万能食材とあって、地元柳川でも大人気です。

ワタリガニ塩茹で おすすめ料理
「ワタリガニ塩茹で」
シンプルに手軽にボイルしたワタリガニ。カニの甘み・旨味を感じられます。
甲羅に残ったカニみそに熱燗を入れれば、もう言うことなし。

鯥五郎(ムツゴロウ)

ムツゴロウ
正式和名:ムツゴロウ
柳川呼び名:ムツゴロウ

ハゼ科の仲間で愛くるしい姿から有明海のマスコット的な人気がある。

むつごろう刺し おすすめ料理
「むつごろう刺し」(写真左側)
地元では蒲焼きや甘露煮がポピュラーですが、夜明茶屋では珍しいお刺身で食べることが出来ます。

磯巾着(イソギンチャク)

磯巾着(イソギンチャク)
正式和名:イシワケイソギンチャク
柳川呼び名:ワケノシンノス、ワケ

方言で「若者の尻の穴」という意味のワケノシンノスという呼び名があるイソギンチャク。日本でイソギンチャクを食べる習慣があるのは柳川周辺のみ。コリコリとした食感が楽しい。

ワケの味噌煮 おすすめ料理
「ワケの味噌煮」
柳川の家庭ではよく食べられている郷土料理。
ワケの唐揚げ
おすすめ料理
「ワケの唐揚げ」
外がカラッと上がったワケを噛むと海の香りが口の中一杯に広がります。子供から大人まで美味しく食べられる一品。

口底(クチゾコ)

口底(クチゾコ)
正式和名:黒舌平目
柳川呼び名:クチゾコ・クッゾコ・クツゾコ

有明海・柳川郷土料理の定番中の定番。人気ナンバーワンの煮付魚。他の海域の物と比べ、サイズは小さめながら、身の締り、旨味・甘みの密度は秀逸。

クチゾコ刺し おすすめ料理
「クチゾコ刺し」
活きものや鮮度の良いクチゾコは、刺身にしても味わうことができます。
他の白身では感じられないくらいの甘みがあります。

クチゾコ煮付
おすすめ料理
「クチゾコ煮付」
シンプルに醤油で煮付けた柳川の定番料理。
地元の濃く甘めの醤油がクチゾコの旨味を引き立たせます。

真海老(マエビ)

真海老(マエビ)
正式和名:シバエビ
柳川呼び名:マエビ

お煮付・かき揚げ・素揚げ・BBQ・お鍋の具材などなど、一般家庭から料亭まで、いろんなシーンにいろんな料理に重宝されています。
獲れたての新鮮なマエビは、お刺身でもいけちゃいます。

マエビ煮付 おすすめ料理
「マエビ煮付」
頭の先のトゲとヒゲを包丁で落とし、醤油ベースの煮汁で煮付けるシンプルな調理。
エビから出たダシがたまらない。

赤水母(アカクラゲ)

赤水母(アカクラゲ)
正式和名: ビゼンクラゲ
柳川呼び名: 赤クラゲ

コリコリとした食感がたまらない。全国放送のテレビにとりあげられてから、ずっと売れている生クラゲです。使い切りタイプで、コリコリとした感触が最高。

クラゲ酢物 おすすめ料理
「クラゲ酢物」
カロリーオフのヘルシー食材。
ポン酢や酢味噌でスッキリ爽やか。
ワカメやきゅうりを添えて…。

飯蛸(イイダコ)

飯蛸(イイダコ)
正式和名: イイダコ
柳川呼び名: イイモチ・イダコ

冬場、子持ちダコの抱える卵が、茹で上げるとまるでご飯粒のようになることから、飯蛸(イイダコ)と呼ばれます。
夏はサイズが小さいオス蛸が重宝され、丸ごと一口で食べられることから「一口ダコ」として親しまれています。

イイダコ煮付 おすすめ料理
「イイダコ煮付」
ポイントは強火で茹ですぎないこと。
ひと煮立ちさせてから、煮汁のまま冷ますと軟らかく味が染みた煮付に仕上がります。

穴蝦蛄(マジャク)

穴蝦蛄(マジャク)
正式和名: アナジャコ
柳川呼び名: マジャク

干潟に穴を掘って生息するため殻が柔らかく、唐揚げや天ぷらにすると殻ごと食べられます。
筆を使ったマジャク漁が有名。

マジャクのから揚げ おすすめ料理
「マジャクのから揚げ」
丸ごとパリパリっと食べてしまえます。
ビールのおつまみにピッタリです。

藁素坊(ワラスボ)

藁素坊(ワラスボ)
正式和名: ワラスボ
柳川呼び名: ワラスボ・スボ

有明海のエイリアンと呼ばれるワラスボ。お味噌汁・お煮付けで地元の方から絶大な人気を得てます。
さらに活きたワラスボは、夜明茶屋にてお刺身にして食べることができます。

ワラスボ刺し おすすめ料理
「ワラスボ刺し」(写真右側)
活きたワラスボの刺身はハゼ科の仲間らしく、味わいある身で、干潟の臭みは感じません。

女冠者(メカジャ)

女冠者(メカジャ)
正式和名: ミドリシャミセンガイ
柳川呼び名: メカジャ

有明海の生きた化石と言われ、その姿は6億年前から変わってないと云われ、食べれば、三葉虫の味がするとも・・・。体長は大きいもので15cm前後。2枚貝を持ってますが、貝の仲間ではなく触手動物に分類されます。

メカジャ塩茹で おすすめ料理
「メカジャ塩茹で」
シンプルに塩茹でされたメカジャは、そのものが持つ上品な旨味がしっかり染みわたっています。

刀形魚(エツ)

刀形魚(エツ)
正式和名: エツ
柳川呼び名: 川エツ・海エツ

産卵のため、有明海から筑後川に上る時期、筑後川のエツ漁が行われます。身のしまった川エツのお刺身は絶品。塩焼きや揚げ物・南蛮漬けなど、エツだけでフルコースができるほど、幅広く美味しく食べることが出来ます。

エツ刺し おすすめ料理
「エツ刺し」
食べやすく骨切りされたエツに凝縮された旨味が詰まっています。
エツ南蛮漬け おすすめ料理
「エツ南蛮漬け」
エツ料理の人気料理。骨まで丸ごと食べられます。

馬刀貝(マテ貝)

馬刀貝(マテ貝)
正式和名: マテガイ
柳川呼び名: マテガイ

アサリ同様、酒蒸し・バター焼き・お吸い物など幅広く活用できる万能貝。
ボイルしてむき出した身を酢味噌であえて食べるのも柳川流。

マテ貝酒蒸し おすすめ料理
「マテ貝酒蒸し」
フライパンに敷き詰め、料理酒を入れ、火をかけて蓋をします。
殻が開いたところで軽く塩コショウをして出来上がり。
ネギやレモンを添えて。仕上げにバターを加えれば、バター焼きに早変わり。

長甲貝(コーケ)

長甲貝(コーケ)
正式和名: テングニシ
柳川呼び名: コーケ・ナガゲ

有明海高級貝のひとつコーケ(長甲貝)。
地元では、アワビよりも人気の大きな殻にたっぷり身が詰まった巻貝です。

コーケ刺し おすすめ料理
「コーケ刺し」
殻の一部に少しだけ穴をあけ、貝柱部分を取り除けばスルンと大きな身が出てきます。
殻も飾って、肝は湯引きで飾ると、一際高級感が出ます。

その他有明海産

シャッパ 車海老 アゲマキ
シャッパ
「麦シャッパ」と言われるよう麦の時期に、もっとも身の入りがよいとされています。茹で上げたものをはさみを使って剥くのが一般的ですが、地元人は、お箸をおしりのところから入れ、一気に剥いてしまいます。
車海老
活きた車えびをご家庭にお届けしております。串焼きはもちろんのこと、生でもおいしく食べていただけます。
アゲマキ
残念ながらアゲマキは有明海から姿を消してしまいましたが、地元柳川ではアゲマキを愛する人が多く、輸入物ではあるものの人気です。身がプリプリで、味わい深いアゲマキをご堪能ください。
しじみ 赤貝 うなぎ
大粒しじみ
お味噌汁の定番食材。地元でも人気が高く、味はもちろんのこと、その大きさに皆さま驚かれます。疲労回復に効果があるとされているオルニチンの摂取を美味しくどうぞ。
赤貝
寿司ネタの定番。大きな二枚貝の赤貝をお届けします。お寿司やお刺身にいかがですか。
国産・天然うなぎ
柳川といえばやっぱりうなぎ!天然のうなぎは非常に珍しく、何よりおいしい!脂の乗った身、柔らかい皮は一度食べたら忘れられない味です。食べたらスタミナがつくのは納得。
牡蠣 アナゴ まだこ
牡蠣(かき)
小粒でも濃厚な当店のカキは、身がしっかりつまってて、火を通しても縮みにくいのが特徴です。焼きガキ・酒蒸しはもちろん、生ガキでカキの甘みを味わってください。
天然アナゴ
天然アナゴは身の締りがよく、味わいのある逸品です。開いたものを白焼きにして、甘辛く煮付けたり、アナゴ寿司やアナゴご飯、天ぷらにお吸い物にとレパートリー豊富。
マダコ(岩ダコ)
生でもお刺身でもしっかりした甘味をご堪能いただけます。ボイルをしても味を損なわないのは有明産ならでは。
あさり コウイカ ハマグリ
天然あさり
他のものとと比べて当店のものは味が濃厚!しっかりと詰まった柔らかいアサリの身はバター焼きやお味噌汁等いろいろなお料理に使うことができます。
コウイカ
分厚い体をした有明海の甲イカをお届け!お刺身を湯引きすると、甘味が出て美味しいですよ。
天然ハマグリ
当店のハマグリは甘くておいしい!浜焼きのお客様にもご好評いただいてます。大きいものは蒸し焼き・網焼きでそのまま。小さいものはお吸い物にも最適。
マナガツオ スズキ ケップ
天然マナガツオ
マナガツオは炙ってお刺身が最高!キリっとしまった身と脂がのったマナガツオをご堪能ください。
天然スズキ
朝入荷した新鮮なスズキを全国に発送します。塩焼きやお煮付けはもちろん、新鮮だからこそのお刺身にもできちゃいます。
ケップ(丸甲貝)
刺身・壺焼きと、サザエのようにお召し上がりください。お酒がすすみます。ボイルしてむき出した身は、スライスして酢味噌で食べてもよし。丸ごと煮付けてもよし。バリエーション豊かな有明海の万能貝となっております。

その他近海もの

サザエ アジ ベー貝
サザエ
サザエと言えば壺焼き!サザエの壺焼きやお刺身でみんなで楽しくパーティーやお食事をしませんか。
アジ
脂がのったアジを、入荷した朝に発送致しますので、お刺身で召し上がることもできます。
べー貝
お煮付けや串焼きなどお酒のつまみに相性抜群です。
メバル 甘鯛 キンキ
天然メバル
脂たっぷりのメバルを煮付け・塩焼きでご堪能ください。
アマダイ
九州近海で釣り上げられた新鮮なアマダイ。鮮度抜群だから、お刺身にもできます。
キンキ
赤くて綺麗な高級魚キンキをお届け!しっかり締まったその身には、とろけるような脂がのっていて、お煮付に最適です。
金目鯛 マサバ ノドグロ
金目鯛
新鮮だから、煮付けはもちろんのこと、お刺身でもOKです。
天然マサバ
入荷した朝に発送しますので、お刺身で召し上がることができます。市場でもっともオススメできる鯖を入荷しています!
天然ノドグロ
煮付け・塩焼きに適した白身の高級魚。オススメは、切り身を軽く炙り氷水で締めるだけ。これを塩で食べるとまた旨い!新鮮だからからこそできる美味をお供に、酒でも一杯。
タチウオ アラカブ アオナ
天然タチウオ
銀色の細長い綺麗な魚。新鮮だから刺身にしても美味しいタチウオをどうぞ!
天然アラカブ
アラカブは煮つけ・塩焼きはもちろんのこと、お味噌汁にすれば旨みたっぷりの出汁が出ますよ。
アオナ(キアラ)
お刺身で、アラの仲間特有のもちっとした触感をお楽しみいただけます。鍋やお吸い物・お味噌汁にもぴったりで本アラよりリーズナブルにご活用いただけます。
ホウボウ イトヨリ
ホウボウ
煮るのが主な料理法だが、脂が乗っている時期には刺し身にすると甘みが強くホウボウの美味しさを堪能できる。
イトヨリ
クセがない白身で、皮に旨味が詰まっている。蒸すのがベストですが、煮付けや、刺し身なんかでもかなり美味しい高級魚。
takeout

「有明海の、九州のゆたかな海の幸」 は本当に美味い!!

昔から、身内びいきなしで、有明海の魚は他の海で獲れた魚より美味しいとずっと感じておりました。だから…その美味しさを伝えるべく、その日の朝、筑後の魚市場で競り落とした有明海の鮮魚を即日発送することに!

有明海の魚の素晴らしさ、美味しさを伝えることが目的のため、採算度外視で、本サービスで午前中に注文いただいた鮮魚は、魚市場から入れたものをそのまま鮮度重視で発送。

きっと 「魚ってこんなに美味しいんだ!」
「◯◯さんにも食べさせたい!」
そう想ってくれるはず。

さばき方・調理法など不明な点も、遠慮なくご相談ください。
日々、腕をふるう職人たちが隠し事せず魚が一番美味しくなるようにお教えします。
ぜひ、有明海の魚で食卓をかざってください。 物珍しさに会話が弾むことまちがいなし、
そしてその美味しさにびっくりするはずです!

また、上記に載せている画像以外の魚に関しても承っておりますので、お電話でお問い合わせ下さい。

そちらも絶対にご注文者様を満足させる自信がございます!